今ひとつ調子のよくないFreeBSD 7.2のサーバを先例をみながら軽い気持ちで8.0にupgrade。途中、システムファイルのmerge要求が出るのですがこれが数百あるのでいい加減にやってしまったところOSが起動しなくなってしまいました。
CDブートしていくつかのファイルを修正。なんとかOSがあがるところまではいきましたがシングルユーザモードですらログイン不能。仕方がないのでデータをバックアップしてシステムを作り直すことにしました。
よけいな事をしなければ良かった。OSのメジャーアップデートは軽々しく行うものではないですね。
コメント (3)
8.0いれるなら、Pure ZFSでクリーンインストールに挑戦してみては?
インストーラがまだZFS非対応なので、かなり苦労はしますが……。
一応、私も1台だけPure ZFSでいれてみたです。amd64版8.0を。
投稿者: Mitukasa | 2010年01月18日 21:09
日時: 2010年01月18日 21:09
折角の8.0なのでZFSも考えたのですが、
パフォーマンスがUFSの1/4という記事を見てこのサーバではやめておいたのですが、
その辺どうですかー?
私も余っているサーバで試してみようかな。
投稿者: ts | 2010年01月20日 01:41
日時: 2010年01月20日 01:41
高機能なファイルシステムということもあってか、ハイスペックなマシンでないと確かにつらいかもです。
ただ、ソフトウェアRAIDが簡単に構築できたりなど、魅力あるファイルシステムであるのも確かです。
今はCore2 Duo E8600 3.33GHzのRAM4GBなマシンで試運転中です。ぶっちゃけFF11が快適に動いてしまうマシン(というか元FF11用マシン)です。
試しにインストールするときにHDDが3台しか確保できなかったのでraidz1(RAID5相当)で動かしてますが、HDD増やしてraidz2(RAID6相当)で入れ直してから本運用しようかと思っています。
投稿者: Mitukasa | 2010年01月20日 10:02
日時: 2010年01月20日 10:02